2009年12月11日金曜日

すごく気になる



月に一度の、稚内出張へ行ってきました。

札幌から留萌を抜け日本海側を一気に北上します。



これは、道道稚内天塩線ですね。

夏は観光の車やツーリングのバイクが走っていますが

さすがにこの時期は交通量が少ない。

抜海岩が見えてきました。


ちょっと漁港を覗いてみましょう。

おっ!いるいる!

アザラシがゴロゴロしています。


泳いでるのもいます。



上の写真を拡大したものですが…

この体勢は、痛く無いんでしょうか??

ピクリともしません。



稚内で仕事を終え、

さっきのアザラシが気になったので

もう一度覗いてみました。


ですよねぇ…


2009年11月22日日曜日

アブラコどこ?


今日は釣り仲間のアモさんと大物を求め、室蘭へ

狙うはカレイとアブラコの大物ですが、

密かにトウベツカジカ(ケムシカジカ)を狙って

イカゴロを40本ほど隠し持って行きました。

気温は0度、雪がチラつくなか朝6時に船で沖防波堤を

目指します。

釣り場に着いてルアーロッドで足元を探ると小ぶりなガヤ

(エゾメバル)が釣れてきます。

しかし、ガヤを釣りに来たわけでは無いので

イカゴロ仕掛けを投入すると

ガツンとアタリが!

やりました!念願のトウベツカジカ40cm、続けて45cm!


この調子でアブラコの大物釣りますっっ!

と、気合を入れ塩サンマ仕掛けを投入したのですが

時合が過ぎたのかピタリとアタリが無くなりました。

ちなみに、アモさんは渋い状況の中で

30cmのマガレイやアブラコの数を揃えています。

最初からアブラコ狙いが正解なのかな?

あぁ……やっぱり釣りは難しいね。

2009年10月18日日曜日

ドンコさん



今回は、氷下魚(コマイ)を釣りに出掛けました。

予報では雨でしたが、日高方面はイケそうなので

浦河港まで行ってみることにしました。

浦河港の防波堤はとにかく長い!

基部から先端まで1キロもあります。


寒いと思って防寒ウェアに防寒ブーツという

出で立ちで、釣具を担いで歩くので暑い!

汗をかきながら南防波堤の赤灯台に辿り着くと

釣り人は一人も居ません。

しかし、貸切!貸切!と喜んでもいられ

ないのです。

日が暮れると、とても心細い…


心細さに耐えながら釣りを続け、

本日の釣果はこちらです。


さて、真ん中のつぶらな瞳の魚はなんでしょう?

そうです。ドンコさんです!

外道の定番ドンコ(エゾイソアイナメ)です。

チゴタラ科なのにアイナメなどと名乗ってる

ウサン臭い魚なのですが鍋や味噌汁の具材に

なるらしいので今回は連れて帰ってきました。


本日の釣果は

コマイ  33cm
ハゴトコ
ドンコ


ドンコさんのお味は淡白な白身で、

美味しいことを知ってしまいました。

狙って釣る魚じゃないけど釣果に乏しい

時はアリですね。


2009年9月26日土曜日

嬉し悔しいのです


春はカレイも釣ったしホッケも釣った。夏はヤマベにイワナ

ニジマスと鮭も釣り後は、冬に向けてクロガシラカレイとコマイにカジカと

ん、何か忘れているような…

あっ!ハモ(穴子)を釣ってませんでした。

ということでハモを求めて苫小牧へ


仕事を終えて、釣り場に入ったのが午後5時

ハモは夕方から夜にかけて釣れる魚なので日が暮れるまで

のんびりと用意をします。

隣の釣り人から得た情報では、シルバーウィーク中は型は小さいが

入れ食いとのこと、これは期待できます!

午後7時からアタリが出始め

ウグイやドンコが混じりながら釣れた釣果はこちらです。




ハモ 40cm
ハモ 30cm
クロガシラ 24cm 2枚
クロガシラ 22cm

う~ん、ハモを狙ってクロガシラが3枚とは、

嬉し悔しい微妙な感じですね。

2009年9月22日火曜日

熊スプレー

昨日は友人とパークゴルフ対決で盛り上がった私ですが

今日は師匠と今シーズン最後の川釣りに出かけました。

この川は先日、帰省した友人と出掛け渓相の良さに魅了された川です。



ところで、私は最近「熊スプレー」を携帯して釣りに出かけるので使用上の注意を師匠に確認してみました。

私 :
「もし、師匠が熊に襲われてたら熊スプレーを使用するわけですが…」

    「師匠にもかかる可能性がありますよ?」


師 :「その時は、躊躇せずにやって下さい!」とキッパリ!

私 :「了解しました!!」

これで心置きなく使用できます。



川は予想以上に魚影が濃く期待を裏切りません。

ヤマベやイワナが次々と釣れます。



私が先行して釣らせてもらっていると師匠が追いついてきて

「折れちゃったかな?」と一言

「えっ、竿?」

「ゆ、指ぃ~っ!」


どうやら転倒した際に体重が乗ってしまったらしく、

第二関節から先が腫れ上がってます。

師匠は、それを引っ張って直してる…しかも、なぜか笑顔!?

そして、竿を振りながらどんどん先行して行きます。

普通であれば釣りを続けられる状況じゃないのに???

その姿に驚きと恐怖を感じつつ、私も後に続きます。




で、師匠はついに尺越え32cmのイワナ(アメマス)を釣りました。

たぶん、師匠には熊スプレーなんぞ必要無いんでしょうね…



内容成分 : 唐辛子エキス

注  意 : 人に向かっての使用は厳禁です。



2009年9月19日土曜日

これは修行ですか?



東京から友人が帰省したので釣りへ出掛けました。

海釣りには何度も行っているので今回はイワナの渓流へ向かいます。

最近立てたと思われる「熊出没注意」の看板があったので雰囲気づくりに

爆竹なんぞ鳴らしてみたり…けっこう楽しんでおりました。

しかし、雨で水量が多く釣りにならないので川を変えることに。


ここは、ヤマベとイワナの川ですが川幅も広くキャストしやすいので

友人には自由に釣ってもらうことにしました。


と、言うのはたてまえで魚影の濃さと、あまりに渓相が良いので

私が一人でどんどん遡行してしまったのです。

ごめんなさい…反省していません。


彼のキャストはみるみる上達します。そして、ヤマベを次々と釣り上げています。

私がフライフィッシングを始めたときは、一匹もつれなかったのに。


でも、川歩きが運動不足に応えたのか「これは釣りじゃなくて、何かの鍛錬?」だって

そう言えば、師匠も「渓流釣りは修行です」って言ってましたね。


本当にゴメンナサイ…反省していません!





2009年9月12日土曜日

出張で鮭釣り


ふと、夕刊の釣りコーナーを見ると、猿払で鮭好調の記事が!

私は明日から稚内出張なわけで…

こりゃ行くしかないよね?猿払が俺を呼んでいる!

鮭も釣ってと待っている…はず!

そんな思い込みと勢いで、いそいそと車に竿を積み

込み行っちゃいました鮭釣りに。
(鮭釣りに⇒X 出張に⇒◯)




で、仕事を終えた翌朝は波も穏やかで絶好の釣日和

しかし、週末なので人混みが嫌いな私は漁港ではなくサーフから釣ることにしました。

跳ねは見えるがなかなか釣れない。

周りも釣れている気配が無いので今日はダメかな?なんて思っていると



やっと釣り上げた鮭は72cm銀ピカのオスでした。

10時ぐらいまで粘りましたが、あとが続かず帰路へ

でもね

翌日、叔父から鮭を2本いただき、

冷蔵庫が大変なことに!

2009年9月6日日曜日

尺ニジ求めて


今回は師匠と尺超えのニジマスを求めて、いつもの渓流の上流を

目指しました。

前日の雨のせいで水量がちょっと多いですが、遡行は問題なし

20cmぐらいのニジマス達がフライにアタックしてきます。



4時間ほど釣り釣り上がり砂防ダムに到着しました。

いつもはここで引き返すのですが、今日の目的はこの先にあるであろう

桃源郷が目的です。





ダムはコンクリート製で地上1.5mほどの高さに60cm四方の穴が数カ所

開いています。

穴の奥行は2m程で、ほふく前進でのみ通過が可能。

メタボリックなレスラー体型の私ではどう考えても無理なようです。

「中年男、山奥のダム穴にはまってレスキュー隊出動」

などと面白ニュースのネタになってしまいますので

結局、ダムを高巻きして越えました。





ダムの反対側は、確実に魚のサイズが上がりました。

尺サイズのニジマスが竿をしならせ縦横無尽に走り回り、

師匠も尺を優に超えるニジマスにラインを切られています。

ダムを超えてくる釣り人を少ないのか魚の楽園ですね。

夢中になって10時間釣りを続けています。時刻は既に4時、

魚達に別れを惜しみつつ桃源郷をあとにしました。

2009年8月8日土曜日

川へ海へ大忙し



本日の天気は晴れのち夕方から雨です。

久々の週末晴れ、こりゃ釣りに行くしかないでしょう

朝4時に起きてガソリンを満タン、道央日本海の川を目指して出発です。

橋から覗いたことはあるけど、釣りをするのは初めての場所。

下見をした時に入渓点を数カ所確認しているので中流から上流に入ろうと

林道を走ると、すでに車が止まってました。

考えることはみんな同じですね。戻って手前から入渓します。




橋からの眺めでは直線的でポイントが少なそうな川だと思ったら

なかなか楽しい川で、元気なヤマベ達が遊んでくれます。



あぁ~来て良かった。最高です!

時間を忘れて遊ぶの久しぶり



時刻は12時、もう5時間程遊んでました。

朝、車が止まっていた地点から脱渓、林道を歩いて車へ戻ります。

しかし、連日の雨で釣りができなかった私としては遊び足りない…

そこで、「白身魚の刺身で日本酒計画」を実現すべくソイを釣ることに

竿をルアーロッドに持ち替え、友人の山さんを誘って一路、余市へ

なかなか釣れず苦労しましたが何とか30cmのクロゾイをつり上げました。



夜だったので魚の写真がありません。

すでにお刺身状態です。



ついでに、ヤマベも塩焼きにしてみました。

山と海の幸で最高の宴です。


2009年7月5日日曜日

毛虫だらけの渓


本日も師匠と渓流はしご釣りを決行しました。

場所は道央日本海の渓流です。

6時過ぎに現地到着。ウェーダーに着替えて藪こぎ開始と思ったら

いたるところにケバい色彩の毛の生えた奴らがいます。



最近、大量発生しているマイマイガの毛虫ですね。

毛虫が大嫌いな私としては(好きな人います?)鳥肌ものの状況ですが

意を決して藪こぎを開始!

崖を下って川に降り立つと、案のじょう全身毛虫まみれです。



木漏れ日と川のせせらぎは最高なんですけどねぇ

しかし…魚のサイズがいまひとつ?



けっこう魚に遊ばれながら、リリースサイズが10匹以上は

釣れてた気がします。

その後、周辺の川をはしごして思いっきり川遊びをしてきました。




毛虫さえいなければ最高なのに…


2009年6月28日日曜日

竿が!さらに悲劇!



久しぶりに天気が良かったので暑寒別方面の

ニジマスしか釣れない川へ出掛けました。

この川は初めて師匠に連れられて行った川で、

川幅もありフライの練習には最適です。

入渓点に「熊出没注意」のデカイ看板があるけど、

鹿の足跡ぐらいしか見かけないので大丈夫でしょう(たぶん)





入渓点から砂防ダムまでの2キロほどと決めて釣り上がります。

浮き石が多い川原は歩きにくく、いつも帰りはヘトヘトになりますが…

これはメタボ解消のリハビリなのだと自分に言い聞かせ歩きます。

魚(ニジマス)は、そこそこにいてポイントごとに釣れてきます。

でも小さっっ!

しかし魚の写真が無い釣りブログってのもアレですので、

一枚撮っておきますね。



河原の石の下に鳥の巣を発見しました!

なんか鳥に怒られてる気がしてたのは、この巣が原因だったみたいですね。



と、こんな調子で景色を眺めながらのんびりと釣りをしていると…


※ これ以降ショックのあまり写真を撮るのも忘れています。


ここ一番のポイントでキャストする時にバランスを崩し、

後ろの深みに足をとられ大転倒!

竿のグリップを破損してしまいました。

ブランクが折れたわけでは無いので修理できると気を取り直し、

車までのあと2キロ。

転倒の危険もあるので竿をバラして背中のポケットへ

車まであと500メートルの地点でさらに事件発生!

ふと、背中に手を回すと竿が無い!

どうやらポケットの下のチャックが開いていたようです。

戻っても竿は発見できず水量も多いので断念しました。

気に入っていた竿だけにショックも大きいですね。

後日この出来事を師匠に話したところ

「全部、失くしたわけでしょ?良かったじゃないスッキリして」だって

なるほどその通り!!

でも未練がましく、グリップのキャップだけあるんですよ…ほら


2009年6月20日土曜日

熊の森で魚釣り



この日は師匠と道南の渓流(朱太川支流)へヤマベを釣りに出かけました。

天気予報がハズレて朝から雨、ヒグマ出没地帯なので

鈴をジャラジャラさせながらの釣りです。

魚がいそうなポイントを攻めるも気配なし…

釣れても新子ばかりなのでリリースしながら釣り上がります。

どうやら新しい足跡があるので、最近入渓した釣り人がいたようですね。

あまり奥まで入ると山親爺(ヒグマ)に怒られるので脱渓…っと 

あれ?道がわからん。

笹薮で見通しが悪くプチ遭難状態です。


川通しで戻るのも嫌なので、目印の赤テープを信じて藪を抜けると林道を発見!

なんとか車まで戻ることができました。

釣果には恵まれなかったけど素晴らしい渓相でじゅうぶん癒されました。

また行ってみたい川ですね。





写真は携帯画質でゴメンナサイ

2009年6月6日土曜日

桃源郷とはまさに



北海道のヤマベ釣りが解禁されるのは、

一部河川を除き6月からです。

なので、今回が今年度の渓流初釣行となります。

車を走らせながら師匠と釣行先をどこにしようか

悩んでいるとガイドブックに「イワナの楽園」

との文字を見つけました。

本当に楽園ならば一度は行ってみなくては!

目的地の橋の上から眺める渓相はとても険しく

小河川で水量も少ない。

ほんとに釣れんのかしら?と思いつつ実釣開始!



傾斜がきつく山岳渓流なんですが小滝とかプールなどの

ポイントが点在していて楽しい川です。

途中、スズメバチになつかれて困りましたが…



釣れてきたのは、お腹がオレンジのエゾイワナでした。

海が近いのでアメマス系の白っぽいイワナを想像していたのですが、

最高です!つくづく期待を裏切ってくれる川です。

まさに桃源郷、神秘的な川ですね。