8月中旬、稚内で仕事を終えて札幌への帰路、
函館のお得意先から一本の電話がありました…
得 :9月の7・8・9と仕事で奥尻へ行くのでよろしく!
私 :はい。 えっ…奥尻島ですか!? あ~でも、その日はもう予定が…
得 :こっちで調整するから大丈夫。釣竿も忘れないようにね~
私 :はい! ん?? (確か今、釣竿と言ったような気が)
私 :釣竿ですか!?
得 :そうです、仕事もしますが釣りもします。
私 :えぇ~! 是非、お供させて下さいっっ!
と、こんな流れで2泊3日の奥尻釣行(出張です)がスタートしました。
今回は函館のお客様である、AKBのお二人(某アイドルグループじゃないよ)と
釣り兼、仕事仲間のアモさん。そして、北海道の釣りは初めてという
ナルTさんの5名で奥尻へ渡ります。
誰がAKBじゃい!と怒られそうですが、勝手にネーミングしちゃいました。
(ゴメンナサイ)
瀬棚からフェリーで1時間半、船も揺れずに奥尻へ到着
すがすがしい空と美しい海… これだけでも最高なのですが
奥尻の食と言えばウニとアワビ!
ご覧のように、街灯ですらウニの形をしています。
こりゃあ、宿の食事も期待しちゃいますねぇ
奇岩、鍋釣岩(なべつるいわ)
震災の時にちょっと欠けちゃったみたいですが、圧倒的な存在感です。
さてさて、午後8時に仕事を終えた私達は、
青苗の旅館、青葉荘さんで、
これでもかーっ!これでもかーっ!
というほど豪華なウニ・アワビ攻撃を、痛風の恐怖と闘いながら食べまくり…(笑)
(生ウニ・ウニとじ・アワビの刺身・アワビステーキ・蒸しアワビ…とにかく凄い!)
お腹もいっぱいになったところで
釣竿もって近所の松江漁港へ出掛けます。
奥尻島は巨大魚の宝庫らしいので、でかいヒラメを釣ってやろうと
サケマス釣りで愛用しているモンスターロッドを持参したのですが
季節柄、水温も高く魚の反応がありません。
普段使ってるロッドに持ち替えキャストを繰り返すも生体反応なし。
う~ん、釣れる気がしない…
心が折れる前に場所を移動、赤石漁港でなんとか小ゾイを釣り上げました。
ちっちぇ~!
ついつい、「ここってホントに奥尻?石狩じゃないよねぇ!?」などと
暴言を吐いていしまいます。
渋い中、キャストを繰り返していると、先程よりちょっと強いアタリが…
で、こんなのが釣れました。
ヒラメ25cm(ソゲサイズ)… う~ん、これじゃあ刺身になりません。
他のメンバーもかなり苦戦している様子です。
時刻も0時、翌日の仕事もあるので釣り場を後に…
余りの貧果で疲れも倍増、
帰りの車中は皆さんグッタリしています。
さてさて、どうなる? 奥尻釣行…いえ、出張です! 2日目につづく
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