おはようございます。
朝起きると、アモさんが「良かった~真ん中に寝なくて」と一言
えっ、なんで?と私が聞くと
「真ん中に寝てたら、サラウンドになるとこだったよ~」とおっしゃる
どうも、私とナルTさんのイビキ(特に私のが)凄かったらしいのです。
しかし、私は寝る前にイビキもかくし寝相も悪いので、
「睡眠中、打撃系の攻撃を加える可能性があるから注意してね」と警告して
おいたのですが… (まぁ注意しても防げないと思うけど)
どうやら、低周波攻撃が彼にダメージを与えたようです…
それにしても、今回の出張は天候に恵まれ異常な暑さ!
早速、朝食を済ませて仕事に出掛けます。
仕事の合間にイカ釣り漁船があったので撮影。
途中、島内の川を横切ることが多いのですが、車の中からでも川を泳ぐ魚を
確認できたりして奥尻の豊かな自然に驚かされます。
そんな素敵な川や磯を見つけると、「あ~!」とか「おー!」とか
思わず声が漏れてしまい、他のメンバーから
「仕事じゃなくて、観光にきたんでしょ?」とか
「魚と会話ができるんじゃね?」とか「実は魚君」などと
言われる始末…(笑)
仕事を終え、2日目の夕食もウニ・アワビづくし
連日のウニ・アワビ攻撃です。
しかも、コレ
伝説?のアワビカレー! アワビがまるごと入ってる!!
残りの人生で二度と口にできないかもしれない贅沢な一品…
しかし、毎日カレーにウニやアワビが入っていたらどうなるでしょう?
妻 : ゴメンナサイあなた、今日もウニとアワビしかないの…
夫 : なんだと!俺は、あれほどジャガイモのカレーが食いたいと!!
う~ん… 確かに、そんな食生活は嫌かも 「過ぎたるは及ばざるが如し」
やはり、バランスの良い食事が良いですね。
贅沢な戯言はこのへんにして、釣りの話しに戻ります。
本日もAKB-Nさんの運転で島の北西エリア、神威脇漁港に向かいました。
デカイワゴン車を巧みに運転して、スルスルと防波堤に入って行きます。
その一寸の迷いも無い運転に、「実は島民なんじゃないのか…」とか
「ひょっとして、釣り場のガイド業をやってるんじゃないか?」なんて話しが
後々、出てきますが…(笑)
神威脇漁港は、港のすぐ前に温泉がありロケーションも良く
ここで爆釣したら最高なのですが、小ゾイしか釣れません。
機会があれば釣りシーズンにゆったりと投げ釣りを楽しみたい漁港です。
こうなったら、ランガンスタイルでテンポよく青苗漁港へ移動します。
大きな漁港なので少し期待が持てますが、やはり魚の反応が今ひとつ。
渋い状況の中、AKB-Pさんの竿にアタリが!
私の竿にもヒット
続けてコチラ
しかし、後が続きません。
今回の釣りは釣果に乏しく、精神的・肉体的にもハードなサバイバルゲームへと
姿を変えていきます。
時刻は0時、ここでナルTさんが脱落。
ナルTさんを宿に降ろし、奥尻港へ向う車内には張り詰めた空気が…
防波堤に降り立ち、口数も少なく手には釣竿を握り締め、
漆黒の闇の中、ギラギラと目を輝かせる男たち。
魚と男たちの熱いバトルが今始まる!
乞うご期待!! (デン・デデン・デン♪)
え~… 実際はくたびれた中年男性4名が、防波堤の上をフラフラと
徘徊している状況でして、そんなにカッコいいものではありません…(笑)
では、釣果をご覧下さい。
アモさんの竿にも!
続けて
サイズ的にはコレくらい
やっと最後に釣れた30up
時刻は深夜1時30分、疲れ果てた男たちは口数も少なく宿へと向かいます。
この二日間で回った漁港の数は5つ、誰ともなく全港制覇の話しもあったのですが
明日は島を離れる日なので釣りはできません。 (残す港はあと2つ)
「やはり全港は無理でしたね」などと話していると
「フェリーまで時間あるよ」とのコト
え・えぇぇぇ~!!
どうなる?奥尻釣行…いえ、出張です! 3日目につづく
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