2012年10月8日月曜日
開眼
※開眼とは 真理を悟ること。特に、技術・芸能の道で真髄を悟り、極致を窮めること。また、こつを会得(えとく)すること。かいがん。引用元:コトバンク
皆様、こんにちは!
伝票と帳簿の山に、涙目の「すぅ」でございます。
先月は仕事ついでに、オホーツクまで足を伸ばしたのですが
家庭の事情で2時間しか竿を振れなかったため、
あらためて鮭を釣るべくオホーツクまで参りました。
土曜の深夜から車を走らせ、釣り場に着いたのが朝6時。
出遅れてしまったので、一等地には釣り人が沢山
ちょっと離れたところで竿を振ります。
風は微風ですが、今年も波が高い!
遠目に鮭が跳ねているので50mほど遠投します。
数投目でウキがスッと高波に吸い込まれヒット!
久々の鮭の引きに焦り、力強く竿を煽ると… ブチッ!
痛恨のラインブレイク… あれ?なんで??
不審に思いリールを確認するとドラグが締め過ぎ (^_^;)
普段、スピニングでドラグが必要な釣りなどしないので
ドラグの存在すら忘れてました~(笑)
気を取り直して、人がまばらになった一等地に陣取ります。
ゴッゴッというアタリの後に、ググっと竿が引きこまれヒット!
フッキングを確実にするためビシッ!と煽りを入れると… ブチッ!
あらら… これってラインがダメなんじゃないの?
PEラインを購入するために釣具屋に直行。 ここで午前の部終漁!
……
道糸を2号のPEラインに巻き直し、午後の部開始。
釣り場も変え、人の少ない海岸で鮭の跳ねを目掛けて全力でキャスト!
50m先でヒット! 鮭も走るけど私も負けじと走る(笑)
これは楽しい!鮭とのファイトを存分に楽しみ、
寄せ波に乗せて一気に浜に上げると… 本日の一本目、銀ピカのメス
鮭の跳ねも見えなくなった夕暮れどき、オホーツクの空がうっすらと
サーモンピンクに染まっています。
本日中はウキルアーで数本釣り上げ、明日はフライでチャレンジの予定でした。しかし、ライントラブルに見舞われ数が揃わないため、明日も本命場所で数釣りに徹することにしました。
駐車場で朝4時の出陣に備えて車中泊。
翌朝は良いポイントに入れたので何とか2本追加。
(写真下の70越えはメス鮭で大量のイクラが)
時刻は午前9時。群れが入っていて、まだまだ釣れていますが
ロッドを振り続けたので腕が痛い。足腰も辛くなってきたので終漁。
しかし、沢山の釣り人の中に達人が2~3人居りまして、私が1本釣り上げる間に3~4本、釣ってるんですよね。
それで、ウキ下の長さ・リトリーブのスピードなどなど、よーく観察しちゃいました。ムフッ… 分かっちゃったかも… 鮭釣りの極意!
開眼しちゃったよ… まさに海岸で開眼!
…ん?
帰りは携帯ナビにお任せして札幌に向かいましたが…
おいおい、これって林道なんじゃないの(笑)
よく渓流釣りで林道を走るけど、夜なら引き返すレベル!
恐るべし、道道880号 ((((;゚Д゚))))
私信 : フフフ… 相沼の釣り少年よ君が2本釣るなら、おっちゃんは3本だ(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿